2015年3月31日火曜日

3・29兵庫県議選 公開討論会について

3月29日(日)に猪名川町のイナホールで公開討論会がありました。
主催は川西青年会議所(JC)さんで、4月に行われる県議会議員選挙の
予定候補者が集まっての討論です。

コーディネータは、神戸夙川学院大学教授の河内厚郎氏。
パネラーは、予定候補者で私・吉岡けんじと、加茂氏(自)、しの木氏(無・公)、
越田氏(民)、小西氏(維)の5人です。

討論テーマは以下の3点。

・政務活動費
・兵庫県の財政問題
・地方創生

会場は満席で高校生からご年配の方まで200人程が参加されてました。
テーマについて、パネラーが順に2,3分自身の考えを訴え、その後に討論。
一つ目の政務活動費については、スルーと終わってしまいました。

財政問題では、私は県政の2つのゆがみ(行革による福祉・医療の切り捨て、
大企業呼び込みのムダ使い)を正さなくてならいと発言。
おまけで、議員の年末ボーナス引上げを批判したことにより、議論がそこに
偏ってしまいました。(ちょっと失敗)

人事院勧告で決まったことなので変えれないと現職たちの発言。
しの木氏は、「予算案には賛成したが返還した、反対したのに受け取った」
と日本共産党を批判しました。

小西氏が「返還(寄付)は違法になるはず」と問いただすと、
「供託金として国庫に返還」としの木氏。

私は残念ながらこの時点では、我が党県議団の対応について、知識不足
だった為、あまり反論できずに終了。

「問題があったにもかかわらずボーナスアップはモラルとしてどうか?」と
だけ問いました。

越田氏が、政務活動費で問題があった年にボーナスアップしたことに
ついて、「(人事院勧告だったとしても)センスが無かった」と言ってました。
対立候補ですが、市民感覚のある人が居て、ちょっと安心。

県議団に申し訳ないのでこの場でこの問題について説明させてもらいます。

まず、人事院勧告で決まったとしても、議会で反対することができるし、予算
修正をすることも出来ます。でなければ、議会で議論する意味がない。
なので、現職3人の言ったことは、まず矛盾がある。

しの木氏の言う「供託金」として返還は、国庫になるが県の財政にはならない。
そのため、日本共産党県議団は、この金額を議員団財政としてプールして
おき、引退・辞職した際に県に寄付することに決めたとのこと。

このことに時間を使い、財政本質の討論があまりできず次テーマの地方創生に。

地方創生は、「なぜ地方が疲弊したのか」をちゃんと議論し、そこから進むべき。
アベノミクスと消費税増税により地方が疲弊していること、福祉や医療、若者の
雇用が切り捨てられていることにより少子高齢化も進んだ。

福祉・医療・子育て施策を重視すべきと訴えました。

残念ながら、新名神&その周辺開発の話ばかりになってしまいました。
加茂氏より、県議団は新名神&周辺道路の開発に反対していると指摘された
ものの、私は地元川西市と猪名川町議員団の対応しか知らなかったために、
県議団の対応(&反対の理由など)は分からないと回答しました。

その後、確認しましたのでこの場で説明します。

まず、私が発言した通り、日本共産党の川西市議、猪名川町議としては
新名神高速周辺の開発について現時点は反対してません。
ただし、建設が始まる前は自然破壊や周辺環境の悪化を懸念して反対
をしていました。

一方、「県議団としては開発反対」は、加茂氏の言うとおりでした。

現時点では県議団と地元自治体とで不一致の状態です。
県(宝塚)としては、環境保護や住民として道路建設に反対している。

県議団によると、こうした事例はよくあるみたいです。
一方の地域の利益が、もう一方の利益と異なる場合があるために生じる
事例との事。

このことは、今後は党内(県議団と市議・町議)での議論が必要です。
そのためにも、党内で地元(川西市・猪名川町)の県議が必要になるなぁ
と感じました。

最後に小西氏に対して、河内氏が「どこの市長になりたい?」と質問したことを
きっかけに、現伊丹市議として伊丹市民への責任論や、地域選出である県議
の役割などの話で討論...私はあまり絡みませんでした。

最後の一言として30秒タイム。
「地方選挙ですが、安倍政権の暴走ストップの審判をする、そして憲法九条を
守り、若者・子ども達を戦地に送らせないための大切な選挙」と訴えました。

あっと言う間の2時間でした。
その後、参加者たちとのレセプションでは、参加していた学生たちと対話。
「話はどうでしたか?」と聞くと「分かり難かった」と厳しい評価。
「分かり易く話さないといけませんね」と反省。

「なぜ政治家をめざしたのか?」と聞かれたので、自身の入党のきっかけなど
を話しました。
「日本共産党は、政治家になりたい人の集まりではなく、社会を変革したい
人の集まりです」というと驚かれました。
「政党とは政治家になりたい人の集まり」と思われていたみたいです。

政党助成金制度により政党を渡り歩く人たちが増えたためか、客観的に見た
政党政治の見方なのかな。政党政治が腐敗・堕落にしている表れです。

いろいろと話をしているうちに終了時間。
最後に参加者全員で記念撮影して終わりました。

投票率を上げるため。
選挙について、政治について考えて欲しいと企画された討論会。
とてもいい企画です。

参加者のみなさん、ご来場有難うございました。
青年会議所のみなさん、開催有難うございました。

以上。

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