2016年7月6日水曜日

2016年参議院選挙

久しぶりのブログ更新!

みなさん、ご無沙汰しております。
暑さが増してきましたね。

参議院選挙の真っ只中に、久しぶりのブログ更新です。
ダブル選挙が騒がれていた5月22日(日)、ふたたび
衆議院兵庫6区の予定候補となりました。

 残念?ながら、ダブル選挙とはならずフェイスブックでご覧になられて
いるかもしれませんが、参議院選挙の応援の日々を過ごしてます。
比例宣伝カー、演説会での弁士、ビラ撒き、電話掛け、後援会員さん宅
へ訪問などなどをしております。(^^ゞ


敬愛する大門みきし比例候補の宣伝カーに乗りました(^^ゞ


 以前の選挙で「(ブログやフェイスブックが)批判ばかりで政策が分かりにくいよ」
アドバイス(ご指摘)いただいたことを思い出し、今回の選挙政策をまとめてみようかと。

ほぼ街頭で演説している内容ですが、ご覧いただけると幸いです。

今回の選挙で日本共産党は2つのチャレンジをしています。

 一つ目は、市民と野党共闘の勝利です。
 今回の選挙は、安保法制(戦争法)廃止、立憲主義(憲法を守る政治)の回復という
大義のもとに市民・国民と野党の共闘が実現しました。
日本の政治史で初めて市民・国民が主体となって野党を動かし、政権打倒をめざして
たたかわれる選挙です。
 安倍総理や与党は「野合だ」と批判しますが、「戦争法の廃止、立憲主義回復」と
いう大義のもとに結集しており、それは政策の異なりは横に置いてでもやらなければ
なりません。

 いま、野党の共同は平和の問題だけでなく豊かに発展してます。先の国会では
平和・経済・福祉・教育・被災地救済・人権など多岐にわたって15本の法案を共同
提案しました。今回の選挙で必ず勝利し、より発展させるために全力を尽くします。

 二つ目は、日本共産党の躍進です。
 比例で850万票、15%得票、ベスト9(9議席)の獲得と複数区の選挙区での勝利
をめざしてます。私たちは、戦争法が強行された日(昨年9月19日)に「戦争法廃止の
国民連合政府を」と安倍政権打倒の野党共闘を呼びかけました。
 そして、今年2月の党首会談で「参院1人区では思い切った対応をする」「かなりの
予定候補をおろす」と表明し、野党共闘を前に進めてきました。いま、その効果が出て
多くの選挙区で接戦に持ちこんでいます。複数区でも、お互い競い合って改憲勢力を
少数に追い込もうと全力を尽くしています。

「力あわせ、未来ひらく」(スローガン)
日本共産党は、暴走政治に正面から対決し、一つ一つ対案を示しながら、市民・野党
との共同で新しい政治をつくります。

争点と日本共産党の政策
 野党ですので、基本的には政府政策の批判をしつつ、対案もしっかり示してます。
争点ごとに少しまとめてみました。

1.平和と憲法
 昨年、安倍政権が強行した安保法制(戦争法)は、明らかに憲法違反です。
集団的自衛権とは、日本を守るものではなく、アメリカなど同盟国といっしょに
世界中どこにでも自衛隊を派兵するものです。しかも、これまで禁止していた
戦場任務が拡大され、任務遂行に武器の使用まで認める内容です。
アメリカの戦争歴史を見ると、侵略戦争ばかりであり、そんなところに行けば
日本が侵略国となってしまいます。

 しかも、自衛隊の若い方たちには『専守防衛』の志をもって入隊された方や、
東日本大震災などの震災・災害の救助で活躍する自衛隊員に憧れて入隊さ
れた方たちがたくさんいます。そうした方々を侵略戦争に加担させるわけには
いきません。安保法制は絶対に廃止します。
 
 よく「対案がない」と安倍総理や自民・公明・お維新などは叫んでますが、
対案は「安保法制(戦争法)を廃止し、憲法を守る政治」です。

 もう一つ「中国や北朝鮮があぶない」という話もでます。
確かに、北朝鮮の核武装やミサイル発射などの行いは看過できません。
しかし、軍事に対して軍事でかまえることは最悪の結果しか生みませんし
何の解決にもなりません。6カ国協議を軸にした話し合い、平和外交で解
決する道をしっかり堅持すべきです。

 中国についても領土問題がありますが、今や経済の第一のパートナーと
なりつつある中国に対して軍事で対抗するのは愚の骨頂です。
 先日も中国軍籍の船が尖閣諸島近海にきましたが、その際でも外務省が
中国大使を呼び出して追い返しました。これこそ、平和外交です。

 日本共産党は、平和憲法を生かした北東アジア平和協力構想を提唱して
います。これは、東南アジアで実績があります。ASEAN諸国は、ベトナム
戦争という近隣国どうしの戦争の反省にたち、東南アジア友好協力条約
(TAC)を結び、どんな紛争も話し合いで解決する平和の枠組みをつくって
年間千回を超える会議をして努力しています。
-6カ国協議を発展させ、北東アジアにも同じような枠組みを作ろう-
これが日本共産党の提案(対案)です。

 憲法についても「改憲案がない」と与党は言いますが、
日本共産党は綱領(党の基本方針・目標)において
「現行憲法の前文をふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項
の完全実施をめざす。」と2004年に決めています。これこそ対案です。

 ちなみに、自民党の改憲案は、憲法9条2項(戦力の不保持、交戦権を
認めない)を削り、「内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」
としています。これではもう平和憲法と呼べなくなります。
 また、公明党やおおさか維新の会などがいう、教育の充実・無償化や
エネルギー政策などについては現憲法で改正する必要もなく新たに法律
を作ればいいだけの話で憲法を変える必要はありません。

「安倍政権下での改憲は許さない」が野党共闘でも共通政策です。

2.経済と社会保障
 アベノミクスと消費税増税路線の破たんは明瞭です。
 「大企業が儲かればそのうち家計にも回ってくる」というのがアベノミクス。
多額の税金や年金基金を使って金融操作をして、円安・株価のつり上げ
をして大企業・富裕層は史上空前の利益を上げました。

 しかし、利益を上げても内部留保を増やしたり租税回避(タックスヘイブン)
と庶民の家計には回らず、税収アップにもなりませんでした。
 それどころか、物価高と消費増税、労働破壊(非正規化)により、格差と
貧困が拡大する結果になりました。
 どの世論調査でも5割を超える方が「アベノミクスを評価しない」と答え、
8割の方が「アベノミクスを実感しない」と答えています。

 日本経済の6割を支える個人消費は2年連続でマイナスという戦後の統計
史上はじめての事態となり、労働者の実質賃金はもう5年も連続でマイナス
という深刻な事態になってます。
実感でも統計でもアベノミクスの破たんは明らかです。

日本共産党は、国民が主人公となる3つのチェンジを提案しています。

<1>税金の集め方チェンジ
 庶民増勢となる消費税増税は先送りでは無くきっぱり中止し、大企業
と富裕層に応分負担し、社会的責任を果たさせる。

大企業と富裕層の3つの税逃れを無くします。
安倍政権の実施してきた、大企業等しか利用できない研究開発減税等
を廃止し、大企業にも中堅・中小企業と同じ税率を課し6兆円を確保します。
(大企業の実質法人税は12%、中堅・中小企業の20%と同じにします。)

安倍政権の実施してきた、株価利益などへの優遇税制を廃止し、富裕層
に適正な課税をして3兆円を確保します。

タックスヘイブン(租税回避)による大企業・富裕層の「税逃れ」を徹底
追及していく。

消費税は増税しなくても十分に社会保障を充実させる財源を確保できます。

<2>税金の使い方チェンジ
 大企業・富裕層への減税、大型公共事業、軍事費(5兆円超え)優先から、
社会保障・福祉優先、子育て支援・若者応援の使い方に変える。
消費税と社会保障をリンクさせることを止めさせます。

具体的な政策は次の通りです。
「減らない年金」を実現し、高すぎる医療費、重い介護の負担を軽減する

国が責任を持って、認可保育園30万人分を緊急増設し、保育士の待遇
を抜本的に改善する。先の国会では、野党共同で保育士の給料5万円引き
上げ案も提出しました。

世界一高い水準となった大学学費を10年で半額にします。(戻します。)
世界で当たり前となっている返さなくていい給付制奨学金(月3万円・70万人
分)をつくります。

社会保障・福祉・教育を充実させると、その分が消費に回ます。また、雇用
を増やすことにもなります。

<3>働き方チェンジ
 自民党政治による派遣法の度重なる改悪により、非正規労働が全体の4割に
まで広がりました。20代では2人に1人が非正規になっています。安倍総理は
「雇用が増えた」と自慢げに言いますが、増えたのは非正規ばかりで正社員は
23万人減っています。これでは安心して働くことも生活することもできません。

人間らしく働けるルールを確立します。
派遣法の抜本改正で正社員への道をひらく。均等待遇で非正規への差別を
なくしていきます。正社員が当たり前の社会に変えて、安心して働き、生活し、
自分の仕事に自信を持てるようにしましょう。

残業時間の上限(40時間)を法律で規制し、サービス残業などの違反には
残業代2倍の〝倍返し”を定める。パワハラ企業名の公表などブラック企業、
ブラックバイトを根絶します。

中小企業支援とセットで最低賃金を今すぐ全国で時給1000円にします。
さらに1500円をめざします。

大企業のため込んだ内部留保は、使い道がないと300兆円を超えました。
社会に還流・還元させて景気も税収もくらしも回復させましょう。

他に、原発TPP沖縄米軍基地問題などもあります。
住民・国民の声を聞かずに暴走する安倍政権をこの選挙でチェンジできます。
参院選は、政権選択選挙ではありませんが、与党が負ければ総理は責任を
負うことになるはずです。

みなさんの一票で新しい政治を切り開きましょう。

選挙区では、兵庫県で金田峰生候補、大阪府でわたなべ結候補の必勝を。
(私の生活圏だけに割愛してますが、全国で大接戦・大激戦となってます。

比例区は全国どこでも「日本共産党」「共産党」(近畿の方は「大門みきし」
と書いてください。

選挙最終盤、全国で1票をきそう大接戦・大激戦になってます。
周りの方へも二回り、三回りと広げていただきますようお願いします。

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