2016年7月27日水曜日

中学校給食を実現する会

今日の午前は、久しぶりに地元川西市の会議に参加。(^^ゞ
5月に衆院選の候補者として立候補し、そのまま参院選となり
ちょっと地元から離れてしまってました。

「川西の中学校給食を実現する会」(実現する会)では、この間に
市の教育委員会と懇談などをしてました。
その内容をビラで知らせようと相談をしました。

ブログでは初めて?の掲載なので、ちょっと経緯などを紹介します。

平成17年に制定された「食育基本法」で、学校給食主たる目的が
 「栄養改善」から「食育」へと改定されました。
適切な栄養の摂取により、子どもたちの心身の健全な発達を図る
ことを目的として自治体に設置に努めるようにと規定されました。


11年経過しましたが、川西市では未だに実現できていません。
 早期に実現させようと4年ほど前に「実現する会」が発足しました。
昨年末より「自校直営調理方式で早期実現を!」求める署名
取り組み、6千筆ほど集めて市に対して提出しました。


<全国の実態>
全国的に、完全給食は87.5%で実施されています。
100%実施しているのは、千葉県と香川県。(すごい!)
でもほとんどの都道県で90%台後半です。

神奈川県が24.4%でワースト1位、兵庫県が55.6%でワースト2位
悪いだけでなく、全国的に足を引っ張っておりなんとも不名誉な感じです。

(平成26年度、文科省資料 学校数統計より)


<兵庫県の実態> 

兵庫県では、41市町のうち35市町で実施されています。
(平成26年統計より)

未実施は、
川西市、伊丹市、芦屋市、明石市、高砂市、上郡町の6市町です。

そのうち、芦屋市は昨年10月より自校調理方式でスタートし、
明石市は2学期より、伊丹市は来年6月よりセンター方式で
スタートされます。

り3市町の一つが川西市です。(T_T)



平成26年度調査、中学校急所の現況より


<川西市の状況>

遅れている川西市ですが、2013年8月に中学校給食検討会議を発足させ、
小中学生、保護者を対象にアンケートなどを実施し、2014年には意見書で

「全員喫食の完全給食、質の高い給食の実施を求め『自校調理方式』を
基本とする」


として提出されました。
この意見書を受けて、昨年(2015年)3月に基本方針も策定されました。


川西市では、耐震工事を優先させ今年(2016年)度予算案として、
モデル校となる明峰中学校への調理室建設に向けた基本設計費
(240万円)が予算計上されました。

※この予算も、担当課が要求したものに対して、市財政室は「認めない」
と危ぶまれたものの、公約とした市長が査定で盛り込みました。

やっと進むのかと思いました...

同じ3月議会にて、川西まほろば会(保守系)の加藤議員が
初期コスト、実施までの期間の問題などをもってデリバリ方式
の再検討を求める質問・答弁がなされました。

これに対して、市長の回答が以下の通り。

「自校がいいだろうという声がたくさんあるということを受けて、
今の基本方針は出したところでございますけれども、再度、また
あと少し期間がございますので、どのような方法があるというのは
皆さん方の意見も問いながら、一斉にやるというメリットもあるかと
いうふうにも感じるところでもございますので、しっかりその辺の
ことも議論をしてまいりたいと、そのように思っております。」

このとき、ちょうど傍聴してたのでこの答弁にイラっとしました。


その後、6月に市教育委員会と懇談した際には、

「予算のついた基本設計は保留となっており見通しは言えない」
「議会での答弁は重い、議会では自校調理方式に納得しない人、
いろいろな考え方の人もいる」

とのことで...絶句です。(T_T)
なかなか前途多難...

ちなみに、加藤議員が質問したコストや実施期間などについては、
検討委員会において議論された内容であり、それも勘案した結果
「自校調理方式を基本」になったんです。

加藤議員と市の担当職(教育推進部長)、大塩市長には、
市のホームページでも閲覧できる
「川西市中学校給食推進基本方針 資料編」

をぜひ読んで欲しい。
(読んだ上での理解力であれば非常に残念。)

検討委員会では、他市の状況はもちろん市内小学校の
状況についてもよく検討されています。
川西市の小学校給食はとてもすばらしい内容になってます。

市のホームーページ 川西市の学校給食 より紹介すると

「おいしくて、栄養豊富で、安全なものを子どもたちに!」
を合い言葉に作られています。
給食室では調理従事員が腕によりをかけて「手作りの味」を
大切に調理しています。


安心・安全で地産地消、そして美味しい。!(^^)!

自校で食材、調理現場を目にすることで、

食べものについて学ぶことができる

広義の食育を実現しています。

ということで、
実現する会としては市民に現状報告(宣伝)をするとともに、
当事者である保護者にもっと働きかけよう!

「自校調理方式による早期実現」を求めて頑張っていこう!

という話になりました。

頑張ります。

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